次男(1歳1ヶ月)が保育園に行きだしたこともあり、最近子供たちの病気や熱が続いている我が家。。。
赤ちゃんや子供が高い熱を出したとき、解熱剤(カロナール)って何を使いますか?
小児科では、わりと座薬を処方されることの方が多い気がするんですが、私は
『飲み薬(粉薬)の解熱剤も一緒に処方してください!!』
と言って、座薬だけではなく飲み薬ももらうようにしています。
赤ちゃん&子供の解熱剤は座薬?飲み薬(粉薬)?
私がなぜ座薬と飲み薬の両方もらうようにしているかというと、長男が赤ちゃんのときの経験からなんです。
長男は本当によく泣く赤ちゃんで、着替えやオムツ替えだけでも嫌がってよく泣いていました。
たぶんじっとしとくのもイヤだし、何かされるのが本当にイヤだったんだと思います。
そんな赤ちゃんに、座薬を入れるのってかな~り大変。。。
旦那が家にいるときなら2人がかりでなんとかなるんですが、旦那がいない昼間に解熱剤を使わないといけない場合、もはや不可能に近いんですよね。。。
熱があってぐったりしていても、抵抗するときはなぜか動きまくる長男(´-ω-`;)ゞポリポリ
んで、小児科で相談したところ、粉薬も一緒に処方してくれるようになりました。
座薬と粉薬、両方常備しておけば安心です♪
座薬と飲み薬の解熱剤、それぞれのメリットは?効果があるのはどっち?
座薬のメリット:
座薬の解熱剤も粉薬の解熱剤も、効果そのものは同じのようです。
ですが、座薬の方がお尻の粘膜からすぐに吸収されるので効果があらわれるのが早いみたいです。
そういう理由で、小児科では座薬を処方されることの方が多いのかな?
参考:http://www.moriclinic.jp/colum/vol1/index.htm
また、手足口病やヘルパンギーナなど口の中に症状が出る病気になった場合、食べ物も飲み物も受け付けてくれないことがよくあります。
そういうときに、飲み薬の解熱剤を飲ませようと思ってももちろん飲んでくれませんよね。
そんなときは、座薬があると便利!!。。。っていうか座薬を使って熱を下げるしかなくなりますもんね。
座薬だと、赤ちゃんや子供が嫌がっても、言葉は悪いですが無理やりにでもお尻に入れることができます。
座薬のデメリット:
うちの長男のように、座薬を嫌がって激しく抵抗されることがあります。
抵抗する子に座薬を入れるのは、結構大変。。。ママひとりしかいないときなどは、なかなかうまく入れれません。
飲み物を飲める場合、粉薬の解熱剤を飲ませてあげた方が赤ちゃんにとってもママにとってもラクだったりします。
飲み薬の解熱剤のメリット:
赤ちゃん、子供を怖がらせることなく飲ませてあげられますし、服を脱がせたりする手間がないので私は飲み薬の方がラクです。
我が家では、少しでもラクに飲めるように“おくすり飲めたね”を使って飲ませています。
このおくすりゼリー、先日長男が高熱を出したときも大活躍してくれました!!
長男くらいの年齢(4歳)になると、座薬がどうしてもいやだ!!と言って嫌がって泣いたりする子もいると思います(うちの子だけ???)。
高熱で食欲もなく飲み物も飲んでくれない状態だったので、座薬を使おうとすると予想通り抵抗(´ヘ`;)とほほ・・
普段は大人と同じように飲める粉薬も、『飲みたくない~!!!』と(泣)。
そんなときに、『おいしいゼリーと座薬、どっちがいい??』と本人に選ばせると、『ゼリーのおくすりなら。。。』としぶしぶ飲んでくれました。
飲み薬のデメリット:
上にも書いた通り、赤ちゃん期によくある病気などで飲み物も受け付けない状態のときは、飲み薬を飲ませることはほぼ不可能になります。
なので、粉薬の解熱剤だけではなく座薬も一緒に常備しておくのがおすすめです!!
赤ちゃん・子供の解熱剤は、座薬と粉薬を両方もらってください!!
ということで、
赤ちゃんや子供の発熱で小児科を受診される場合は、座薬と粉薬の両方の解熱剤をもらうようにしてみてください。
小児科の先生が『解熱剤を処方しますね~』と言われたときは、
『座薬だと使いにくい場合があるので、飲み薬も一緒に処方していただけますか?』
とお願いすると、処方してもらえると思いますよ♪